空気銃BROCOCKバンタムスコープ調整
先日購入した空気銃のBROCOCKバンタムのスコープ調整で京都笠取国際射撃場へ向かいましたが3連休の初日で高速道路も混雑し射撃場も人が多くローテーションで順番待ちとなりました。
■BROCOCKバンタム/スコープ調整
やっと順番が来たので射撃台でガンレストで射撃調整していきます。
最初から50mで着弾確認しようと思いましたが全く着弾点が解らず(当然ですが・・・)30mで段ボールへ着弾確認して大まかにスコープ調整してみました。
50mの的紙も少し見えたので、そのまま発射着弾調整しましたが・・・・
かなり着弾にバラつきが出る・・・
やな予感・・・・・
■空気銃BROCOCKバンタム/スコープ調整第二弾
50m的紙を新しい物に変えてスコープ調整して行きます
200気圧から初めて10発程発射していましたがタンク気圧は170程有ったので
そのまま発射!!
着弾にバラつき・・・全然バラつきが収まらない・・タンク気圧も160気圧付近まで下がったので一度200気圧まで戻して発射してみます。
今度は的紙の上部へUP・・・・気圧差で5~10cmのドロップ差が有るようです当然気圧差で左右のぶれも5cmは軽くぶれます・・・
(レギュレーター無しモデルが原因か不明)
BROCOCKは、50m1インチに収める集弾条件が、かなりシビアでスコープ調整にも時間が必要で有ることが解りました。
■空気銃BROCOCKバンタム/最終スコープ調整
当日は、空気銃射撃希望の人が多くローテーションの為、じっくりスコープ調整が出来ないと判断して再度200まで気圧を戻して5発射で着弾確認して若干左に着弾したのでスコープ調整して何とかチョット大きめ1インチに入ったのかな?
この日は、ここまでで最終スコープ調整とします。
体感的にBROCOCKバンタムとFXサイクロンの比較した場合、扱いやすさではFXサイクロンです。
これは「ITUKO」のFXサイクロンとの比較です(当然の結果でしょうが・・・価格差がね)
BROCOCKへの性能期待感が強すぎたかもしれませんが
時間が無い中でのスコープ調整で満足できる内容だったと思います。
後は実猟で性能成果報告して行きたいと思います。