【くくり罠猟】猪を槍で止めさし
猪・鹿猟期終了最終週3月10日最終週の1週間、仕事を休み鹿狙いの罠猟へ向かいます
罠設置完了日後は、散弾銃による鹿狙いの単独忍び猟に出かけます。
【くくり罠設置】
くくり罠は何時も設置している山に、くくり罠を8ヶ所、別の山にも8ヶ所設置しました鹿狙いなので鹿の痕跡が多く見られる獣道に罠を仕掛けました。
【くくり罠設置3日目イノシシ捕獲】
くくり罠設置翌日が雨で3日目曇りとなりました雨の後は野生動物の動きが盛んになるので
捕獲率も上がります。
そろそろ鹿でも掛からないかなと期待しながら朝の見回りをしていると
「フゴフゴ・・ゴゴ」
「うわー又イノシシ・・君か」
「50Kg程の猪だな」
今回は銃を使用せず保定具で固定して止めさしを行います。
前々回も保定具仕様は、タイミングも上手く合わせず今回も失敗しました。
保定具は、くくり罠に棒を付けただけの仕様ですが欠点が解りました
・通常のくくり罠より踏み皿は深い方が良
・踏み皿は外れなくても良いので紐で固定した方が良
・バネ部分のはワイヤーは簡易のストッパーが使用可能にした方が良
・上記に伴いバネ部分のはワイヤー長さは余裕の有る長さが良
サイズも50Kg程でイバラに引っ掛かりあまり稼働できない状況のなので
直接槍で止めさしします。
「バール」で頭を殴り弱らせる時に肩等を殴ると肉にダメージが出るので出来る限り必要最低限の傷で止めさしする事が望ましい事が解りました。
上手く距離を詰めて頭が上がった所に槍が入り止めさし成功しました。