単管パイプで解体用櫓を作成
鹿・猪の大物解体は、今まで軽トラの荷台で寝かせて皮ハギと大バラシ(四肢切断まで)していましたが
今期は、単管パイプで解体用櫓を作成し滑車を導入使用する事をにしました。
本来解体小屋的な物を考えていましたが通年設置する場合色々な問題が発生するで、猟期中解体の都度組み立て作業します。
【単管パイプ櫓】
単管パイプの組み方は、単管パイプの組み方サイトを参考にして必要なパーツを購入しいきます
簡単な設計図を作成しておくとパーツ購入に手間取らないでしょう。
今回使用した単管パイプは、最長3メートルの物を4本使用する設計ですが
2メートルと1メートルの単管パイプを連結して使用するタイプでパーツを購入しました
(解体後収納と運搬時軽トラ荷台に収まる事を優先)
【単管パイプ櫓設置】
単管パイプ櫓は、基本的に軽トラ荷台上に設置しました
(緊急時移動可能?危険なので動かしてませんが・・・)
設計図より1本多く単管パーツを購入してしまいましたが逆に補強の意味で良かったです
【ホイストロープと解体用ハンガー】
単管パイプ櫓に使用する滑車は、チェーンブロックを考えていましたが解体用ハンガーとロープホイストがセットになったAllen 解体用ハンガーが安価だったので購入してみました。
◆Allen 解体用ハンガー ガンブレル&ホイスト 耐荷重220kg
解体用ハンガーは、問題なく使用でき、ホイストのロープがナイロン製で滑るとの事でしたがゴム付き作業手袋等を使用すれば問題有りませんでした
(*ただし作業途中に脂の付いた手で高さ変更をする時にナイロン製のロープは滑ってしまうので注意が必要です)
猪の皮むきは吊るして作業した方が作業効率が非常に良いです。