クマ剥ぎ
ツキノワグマ出現?
先日山の渓流内に入る事が有り、谷出口付近(渓流下部)の谷沿い周辺左岸側の杉が5本程で杉の皮が剥がれている状況が有ったので写真に撮りました。
三本爪の跡が数箇所有ったので熊だとは思っていましたが、縦に走った跡が何なのか解らず調べてみるとツキノワグマの歯型でした・・・(|| ゚Д゚)
こんな感じで舐めていると思われる。
■作画参考サイト
【クマ剥ぎの瞬間を動画撮影に成功】
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/research/results/20130917.html
■クマ剥ぎの被害続出!
ツキノワグマは、杉の皮を剥がすのか本当の理由は十分に解明されていませんでした。
縄張りを誇示するためのマーキングであるとか、杉の樹液を舐めるためだとか、ツキノワグマの成長過程での遊びだとか。
石川県白山自然保護センターの研究報告によると、クマ剥ぎ被害が増加する5~6月に、杉の樹液の糖度が高くなるそうです。
この時期の杉樹液の糖度は他の樹木よりも高く、さらに、杉の皮が剥がれ易いので集中的に狙われるそうです。
【文章抜粋サイト 】https://forestwalk.exblog.jp/5964363/
■クマハギの特徴
クマハギの発生時期は春先から初夏が多く剥がされた樹皮片は大きく、樹皮が樹木とがつながっており、
樹皮を剥がされた後の木部を見ると、こそぐように門歯の跡が垂直方向に幾筋も残っています。
【文章抜粋サイト】http://www.forest.rd.pref.gifu.lg.jp/rd/kankyou/mori100601.html