鹿を頂く
猟場にしているITUKOの実家近くの山道で猟場状況確認で車で移動していると以前から獲物を何度か頂いていた地元猟師さんの箱罠に鹿が捕らわれていたので電話連絡しました。
私>>「山道入口の箱罠に鹿が入っています。」
地元猟師>>「鹿、いりますか?」
私>>「え・もらえるなら頂きたいです。」
地元猟師>>「じゃあ30分後に」
急いで軽トラックに乗り換えて箱罠まで戻ると既に止めまで終わっていたので害獣駆除の写真撮影を手伝い鹿をもらいました。
今年は、鹿が増えていると話を聞けました。
【鹿解体】
今回頂いた鹿は若い雄で角はまだ生えていませんでした
川で汚れを落とし腹抜き(内臓抜き)して冷やします、今年は暖かく川の水もそんなに冷たく有りません
軽トラックの上で皮を剥いで30分程で肉塊にして家の台所へ運び精肉しました。
猪と違い鹿の皮むきは一瞬で終わるので解体の負担は軽いです
【鹿ジビエ料理】
頂いた鹿は早速夕食で料理しました、今回はタタキ(生食は自己責任で食べて下さい)と端肉の塩焼きレバー&心臓のネギ醤油焼きで頂きました
若い雄だったので臭みは一切無く美味しく頂きました。
追記:現状は、タタキも含め生肉食は止めております。皆さんも生食は止めた方が良いと思います