狩猟夫婦chu&ituko

昭和生まれ50代夫婦で狩猟生活を始めました。

銃砲所持許可申請

銃砲所持許可申請への道

銃砲所持許可の取得方法は、各都道府県の公安委員会によって交付されますが、窓口は、自分が住んでいる管轄警察署の生活安全課となります。

 
銃の所持許しようとした場合多岐にわたる申請や警察との面談が必要となります。
*ページに記載されている内容は、地域によって違う事もあり手続きの時点で警察へご確認下さい。

 

初心者講習会』
  初心者講習会は、午前講習、午後試験となります。

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『講習修了証明書』
  初心者講習会に合格した人は講習修了証明書が発行されます。

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『教習資格認定書』
  射撃教習(実射試験)を受けるため申請人が銃を所持しても良い人物か
  どうか調査されます。

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『教習射撃(実射試験)』
   教習射撃は、銃の取り扱い方や射撃場でのマナーを教えてもらい、実際に射撃場の銃を借りてクレー(お皿)を撃つ実射を行います

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『教習修了証明書』 
  教習射撃が無事終了しますと、教習修了証明書を射撃場で交付してもらえます。


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『所持する銃の申請』

  自分が所持する銃の申請をします。この申請時には所持する銃を決めなければ成らないので
  事前に購入予定の銃砲店等で購入予約してきます。

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『保管設備の確認』

  所持許可申請中に警察がガンロッカー等の保管設備を確認するためにご自宅へ警察が訪問します。


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『銃砲所持許可証の交付』

 

 

 

銃砲所持許可申請で管轄警察署の生活安全課への打診。

まず管轄警察出向き初心者講習会を受けたい旨を担当者へ伝えます。

 

 


■1回目警察へ連絡

私:「猟銃が欲しいので初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「ああ、、今日は忙しいので又電話してください。」

 

■2回目警察へ連絡

私:「猟銃が欲しいので初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「何故猟銃が欲しいのですか?」

 

私:「狩猟免許を取得したので止めさし等で必要と考えました。」

 

 警察担当者:「猟友会には入会したのですか?実際に猟もしてないでしょうから猟友会に入ってから、最初は猟銃を取得している人に頼んでみたらどうです?」

 

私:「解りました猟友会の方にも聞いて検討します。」

 

 

■3回目警察へ連絡

私:「やっぱり猟銃が欲しいので初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「わかりました銃の所持許可への意思が固そうなので、お話聞きましょうか・・・後日面談日連絡します。」

 

 

■4回目警察へ訪問

私:「はじめまして、狩猟で猟銃が欲しいので初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「銃の所持許可申請は、すべて許可をするわけではありません。こういう面談を何度かさせてもらって本人の身辺審査や職場、同居者、親兄弟親戚、友人にも色々確認しますけどよろしいですか?」

 

私:「はい!今11月なので来年の猟期まで所持できればと考えています。」

 

 警察担当者:「審査にも時間がかかるし。筆記試験も実技試験共に難しいので簡単に受からないですよ。来年の猟期には間に合いませんね。」

 

私:「・・・・そうですか・・・がんばります。」
(猟友会支部長へ確認したところ「わざとだから、なんでもハイハイと返事しときなさい。」・・・との事)
 
 警察担当者:「簡単に審査したら・・・後日面談の日連絡します。」

 


■5回目警察へ訪問

私:「初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「審査しましたが何故猟銃が欲しいのですか?」

 

私:「・・・・狩猟で猟銃が欲しいので初心者講習会を受けたいのですが?」

 

 警察担当者:「それでは次回狩猟免許を持って来てください・・・後日面談の日連絡します。」

 

私:「・・・・・・・はい。」(現時点で1月末・・・早3ヶ月経過・・・)
  (猟友会支部長へ罠猟の指導して頂ける方を紹介して頂き、現状の所持許可申請進捗を報告し知り合いの警察OBから話をしてもらった方が良いか相談したところ「絶対ダメダメ、余計長引くので、なんでもハイハイと返事しときなさい。」)

 

■6回目警察へ訪問

 

私:「こんにちは・・・・」(現時点で2月・・・次の初心者講習会3月か・・・)

 

 警察担当者:「狩猟免許を持って来てもらえました?」

 

私:「はい。」

 

 警察担当者:「審査の結果欠落事項も無いので3月の講習会を受けて頂こうと考えています。」


私:「はい。ありがとうございます。」(やっとか・・・)


 警察担当者:「それでは後日猟銃等講習通知書及び初心者講習用教本「猟銃等取扱読本」が届いたら連絡します。」

 

 

■後日警察へ訪問

 

警察担当者:「講習通知書と猟銃等取扱読本が届きました、これでしっかり勉強して下さい問題は難しいと思います。」

 

私:「はい。がんばります。」(1ヶ月位しか勉強できない・・・)

 

   

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 猟銃等取扱読本