狩猟夫婦chu&ituko

昭和生まれ50代夫婦で狩猟生活を始めました。

教習資格認定申請

銃砲所持許可申請へ教習資格認定申請

 教習資格認定申請は射撃教習(実射試験)を受けるための申請です。

管轄の警察署へ提出された書類をもとに射撃教習を受ける資格があるか調査・審査が行われます。

ここで近隣住民・職場・同居人等への聞き込みも実施されます。 

 

同居人で有る妻も狩猟を行うので問題なし!(後日警察へ出頭?出向いて私の事を聞き込み)

 

職場は自営業なので取引先社長へ依頼しました(後日訪問し私の事を聞き込み)

 

友人(幼馴染じゃないとダメみたい)等は地元じゃないので居ませんでしたので無し

*この辺は、担当や警察署によって違うようです。

 

 


このほか私への聞き取り調査を2時間程行いました

・借金あります?
  >>家のローン位です

 

・酒飲みます?
  >>ビール350mm2本位です

 

・ギャンブルします?
  >>しません

 

・趣味は?
  >>魚突き

 

・同居人は銃の所持に賛成ですか?
  >>妻は賛成です

 

・自分の性格は?
  >>我慢強く温厚です
    (警察のアリガタイ諸対応を考えると自信を持って自分は我慢強く温厚な性格ですと言い切れます!)


・今悩みは有りますか?
  >>無いです
    (・・・・警察のアリガタイ諸対応でノイローゼになりそうですと言いたかったです)


・あと実家の連絡先聞いといて良いですか?
 連絡するのでは無く射撃教習の時に事故等が有ったら連絡先聞いとかないといけないので!
  >>はい解りました

 


上記色々な聞き取り調査で後々問題となる内容が2点程有りました。
教習資格認定については標準処理期間は30日となっているが3ヶ月でも出ない場合も有るらしい・・・。

 

  
【申請30日程たってから事件】

 私は出張中で妻から電話が有り、実家の母親から驚きの電話が入ったとの連絡。

 

警察の担当者から

 警察担当>「息子さんが銃の所持申請していますが、ご存知ですか?」

  実家の母親>>「えええー聞いてません。」

 

 警察担当>「大阪で銃を所持すると暴力団に目をつけられて危ないですよ。ご存知ですか?」

 

  実家の母親>>「えええーえ・え・えー聞いてません。」

 

 警察担当>「息子さんが銃を所持する事に賛成ですか?」

  実家の母親>>「そんなの絶対反対です。」 

 

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上記みたいな内容で妻に直接、実家の母親から電話が入り妻が説明する事で母親は納得したようです。
 
 実家には所持許可の見込みが有ってから連絡しようと思っていたので連絡するなら事前に言っとけよ・・・

 

 あまりに腹立しかったので警察へ連絡、担当者不在だったので上司へ打診

 

警察担当の上司>「まあ突然に親御さんも聞いたら驚くね、担当には言っておきますから。」

 

 


 翌日朝一番で警察から連絡

警察担当>「昨日なにか連絡が来たようですが?なにか有りました?」

 私>>「実家の方には連絡しないと聞いていたのですが?」 

 

警察担当>「公安委員会の方から聞き取り件数が足りないと言われたので実家の方へ連絡させていただきました。」

 

 私>>「連絡しないと言っていたのだから突然連絡する前に一報するべきでは有りませんか?」

 

 

警察担当>「一応提出書類に親族・知人に連絡する事がある事に同意するとサインしてますから問題ないです。」

*問題ないですと言うのは私の方では・・・今時同意はサインだけじゃ・・・・重要事項説明書って君知ってるか?

 

言いたかったが猟友会支部長の言葉「何でもハイハイ」が頭をよぎって怒りを飲み込む。

 

 


警察担当>「なにか問題ですか?」

 

 私>>「一応、妻の実家や親類等の連絡先も教えているので今後も突然連絡があると驚くと思うので説明しておいた方が良いですね?」

 

警察担当>「まあ連絡する事は無いですが一応説明しておいた方が良いですね。」
警察担当>「他になにか問題あります?」


 私>>「いえ有りません。お忙しい中ありがとう御座います。」

 
その後すぐに連絡先をつたえてある親戚に取り急ぎ連絡しました。


一週間程して教習資格認定が許可された連絡がありました。

ここまで来ると銃砲所持許可申請が通らない事は、まず無いのでガンロッカーの手配、銃砲店で購入銃の選定準備をしておきます。