罠猟(くくり罠)罠改良設置
【くくり罠改良】
猟期最終週も近い3月10目(今期猟申請した京都府は3月15日迄イノシシとシカの猟が可能です)
くくり罠の空弾きが多い為、色々調べて見ると罠の押しバネの製作方法が間違っていました。
押しバネの塩ビパイプが逆でした・・・・細い方が罠の先に来る作りにしないと土質により押しバネが作動しない事が多くなり空弾きします。(獲物が罠にかからず逃げます)
全てのくくり罠の押しバネを改良し13箇所設置しました。
くくり罠改良と罠設置で午前中いっぱいかかり昼食後、山の猟場へ銃猟に向かいます。
猟場へ向かう途中で地元猟師(以前イノシシを頂きました)の罠にイノシシが3匹かかっていたので連絡しました
私>>「イノシシが3匹かかっていますよ」
地元猟師>>「地元の方にイノシシ一頭たのまれてね」
地元猟師>>「よければ1匹あげるから1時30分頃とりに来な」
私>>「よ・よろしいのですか」
山の猟場へ銃猟に向かうのを中止して軽トラでイノシシをもらいに行きました
*追記
時間に地元猟師の師弟2人(我々は孫弟子?)が到着後あざやかな止めさし!
私達は見学だけで止めさし後
地元猟師>>「これもってきな」
一番大きな一匹を頂き足を手持ちで持って引きずっていると
地元猟師>>「これあげるから使いなさい」
おおお!!自作の獲物引き紐(獲物をくくって引っ張るための引手付きの紐)じゃないですか
翌日くくり罠で鹿を捕獲したので早速使用いたしました。
止め刺し後一匹いただき川で腹抜き冷却後、家の近くで解体で夕方となりました。