箱罠自作
罠猟をする時の猟具として箱罠とくくり罠の2種類が主な猟具である事は以前のくくり罠の記事で紹介しました。
今回は長期的に罠猟を行なう為に箱罠を自作で作成する事に決めました。
参考資料として低コスト簡易箱罠設計図をベースにして独自に強化した箱罠を作ります。
まず箱罠の稼動部分の出入り口は、自宅で組み立て稼動テストを行いました。
他の部品は組み立てずに材料を現場に運び組み立てます。
【箱罠設置初日】
箱罠設置現場に部品を運び組み立て場所の草刈と地ならしをおこないます。
箱罠組み立て開始
午後から箱罠設置現場に到着した為、骨組み組み立てで本日終了撤収です。
【箱罠設置2日目】
箱罠設置が2日目に突入した為、朝から組み立て開始して昼に完成となる。
扉のストッパーとワイヤーメッシュの部分補強は猟期迄に完成させる予定とします。
箱罠の周辺に米ヌカをまいて箱罠に慣れさせて行きます。
米ヌカまき
今回箱罠の自作を低コスト簡易箱罠設計図をベースにして独自強化した結果、コスト的にも強度的にも販売している商品を購入した方が良いと感じました。
もし自作を考えている方が居たのなら強化等を行なわず低コスト簡易箱罠設計図のまま作成する事をオススメします。
