【くくり罠猟】親イノシシ捕獲
【くくり罠猟】親イノシシ捕獲
猟期終了2月15日(猪・鹿猟は3月15日迄)最終週の1週間、仕事を休み鹿狙いの罠猟へ向かいます
前回箱罠のストッパーを改修ましたが頭の良い親イノシシは箱罠に入らずに周りの土を掘り中の餌を食べようとする為箱罠の横に穴を掘ります。
箱罠の周りの穴をそのままにして餌だけ入れて放置してきましたが10日程して見てみると・・・・
箱罠ぶっ倒れていました・・・これだけの重さの箱罠を倒すって・・・どんだけパワー有るのか・・・
とりあえず箱罠を起こして立ち木に縛り横に穴を掘れない用に地中迄鉄棒を差し込みました。
箱罠を直している間ITUKOは暇だった様でフキノトウを採取してくれました。
天ぷらを作ってもらい美味しく食べました。
【くくり罠設置】
箱罠を設置している箇所の近くに、くくり罠を5ヶ所程設置して別の山にも4ヶ所設置しました
毎日の見回りは少し時間が取られますが猟果を上げる為には必要です。
翌日から箱罠周辺にイノシシが来た形跡が有りますが入口までしか侵入しておらず時間がかかりそうです
毎日米ヌカを箱罠に補充して吸引効果を高めてみます。
【くくり罠設置6日目親イノシシ捕獲】
くくり罠設置から6日目になるとITUKOが狩猟の疲労によりお疲れモードで一週間で撤収する事にしました。
設置から7日目の朝くくり罠の部分回収して行き奥の状況確認回収に向かった時大きな猪が見えました。
「かなり大きい猪だ」
「箱罠をひっくり返した猪に間違いない」
これだけ大きいと銃を使用した止めさしが最良であると判断しました。
今までは20㎏程の小型猪しか捕獲していなかったので安全策で止めさしをします。
道路から少し離れた場所に罠を設置したため運び出しに苦労しました。